“Q:赤西さんのボーカルはいかがでしたか?
”
小林監督:
彼なりにすごく色々考えてくれた。映画を撮る前に僕のスタジオで音楽を作るので、色々やりとりしてたんです。僕もかなり言いたいことを言い、赤西君もそれに答えてくれたんですが、最終的には彼の“歌い癖”も含めてLANDSというバンドを彼に寄せていったという感じですかね。元を正せばデヴィッド・ボウイなどのグラム・ロックから90年代に至るという流れの中に、赤西君の歌い癖を捉えることができたと思います。なかなかユニークな音楽ができました。もともと、90年代の音楽は実験的な要素に満ちていたと思っていて、そういう音楽を作りたいという思いがあったので、成功したと思います。